憲法改定の国民投票が楽しみだ。

 沖縄の国民投票は、辺野古の移設反対票が圧倒的多数になった。

 これは民主主義における直接制民主主義の国民の意向を確認する手法である。そして、憲法改正も直接制民主主義による全有権者に意向を問うもの。

 実際、衆議院議員の投票数を分析すれば自民党への投票は半分に満たない。その自民党への投票モチベーションであった経済指標の改善が嘘だったこともあり、今度は意向は反政権に偏っているだろう。

 

 さて、安倍さんはこの状態で急いで憲法改正を目指すのだろうか。

 意向を伝えることの衝撃は確実に国民に起きている。