サウジとアメリカがイランを云々。
どうもおかしい。
詳しくは書かないが、海外メディアと少し違う。
8月1日にイエメンの地下組織になっていたUAEの分離独立過激派のリーダーが死んでから急に動きを加速していたが、サウジが政府支援と言ってイエメンの氏族団体を攻撃し、UAEが南部を切り取ろうとしている。
昨日、サウジは氏族たちがサウジの油田を攻撃したと政府発表をしたが、サウジの政府見解だから半分は嘘だ。そして、今日はアメリカがイランがサウジを攻撃したという。サウジとの関係は悪いが、イランにとっては憎いアメリカではない。
日本にはこう伝わる。サウジの油田が何かあったと言ったら、アメリカはイランのせいだと。
サウジの政府発言やアメリカの右翼の発現は眉に唾を三度つけて聞きたくなる。
なんでだろうか。
リーダーの質だろうと私は思う。
陰謀が大好きなお二人だから。いくつかの陰謀の枢軸国が世界にはあるように思える。多分、悪の枢軸と他を非難中傷する考え方が原因だろう。